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アナーキー

アナーキー。響きは過激である。セックスピストルズ、クラッシュ、アナーキー、といったパンクロック。ビートルズの時代にはなかったジャンル。70年代に勃興し、隆盛を極めたパンク。世の中の不具合や理不尽への戦い、プロテスト。あれから、半世紀あまり。世の中の理不尽は日ごとに増してきた。戦争や争いも絶えない。政治家の腐敗、無能化は一層進み、誰に期待もできない。一方、個人主義に走る危険さを意識しながら、真の自分の在り方を模索する。いかに腐りきった国家に関わらず、依存しないで生きていくか。まさに、アナーキー。果たして、こんな方向をジョンは望んでいたのだろうか。イマジンを聞き直したい。
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