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生と死

2月を迎え、春の入口。3日には長女がめでたく結婚式を挙げ、現在新婚旅行中。花嫁の父親、とよく言われているが、自分がその立場になった時、初めてその言葉の意味・重さを理解した。世の中の花嫁の父達は皆同じ思いをしてきたのかと思うと、共感するももの、なんとも言えない心境。生まれた頃から思春期を経て、共に成長してきた彼女との貴重な日々を愛おしく思う。私よりも幸せになって欲しいと願うばかりである。前途ある彼女らに幸あれ。。そんな余韻に浸っていたのもつかの間。親しくさせていただいてきた方の突然の死。一年前に先方から声掛けをいただき、再会を果たしたばかり。まだまだやりたかったことはあったに違いない。周りの方々以上にご本人は無念であっただろう。人の生と死。運命というよりも「縁」そのものと感じる。「縁」は自分の力で引き寄せることも時には可能かも知れないが、「縁」は向こうからやってくるのではないだろうか。62歳となり63歳を間もなく迎える私にとって、これからどんな「縁」に巡り合うことになるのだろうか。最近何となく先を急ぐようになってきた。。。
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