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Get Back!

噂のGet Back 映画が終了した。第一話から第三話まで、レアの連続。そうだったのか!というシーンの数々。ジョンとポールの関係、ジョージのビートルズでの立ち位置、リンゴの存在などなど、新たなる発見や確信になった。家族の存在は彼らには大きく、4人で何でも一緒の時代から、家族との時代へと移る。そんな大きな変化が結果としては彼らが成長し、ビートルズ自体からの独立へと発展していく。誰もが経験する「家族」との出会い・別れ。曲作りのシーンやその過程も、相当勉強になった。どんどん出来上がっていく過程は、本当にワクワクした。複雑から質素へ、質素から複雑へ、そんな製作過程に納得。
ジョンは気まぐれ、という印象が強いが、結構幼さや衝動的なパターンをもった人。いわゆる芸術家といえば、それまでであるが、やはり彼の魅力は深いものがある。言動・行動・仕草にわたるまで、見逃すことなく食い入って鑑賞させていただいた。観れば観るほど、やはり生のビートルズを見てみたかった。。
至福の時を与えていただき、本当に感謝の気持ちです。ファンにはたまらない。明日からの英気になりました!
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還暦に思う

60歳。いや還暦。いい響きだが、自分が還暦を迎えるとは想像だにしなかった。しかし現実。なんとなく気力も体力も弱くなってきたような気が。しかし、母が80歳越え、父が90歳越えのため、まだまだお尻が青い自分。赤いラガーシャツを自分で購入し感慨にふける。よーし、やるぞ、と声をあげるものの、何をやるのか。そうだ、今は与えられていることを精一杯こなしていくこと。ミッションを遂行することが全て。そしてバンド活動。早くコロナが収束してくれないだろうか。この間実弟と軽井沢で合流し、万平ホテルに滞在。部屋では、それぞれギターを持ち寄って、ビートルズ合戦。トイレが非常に音響効果がいいことに気づき、2人でトイレの中で楽曲を録音。どんな気持ちで天国のジョンは聴いてくれていただろうか。ジョンに届いたかな、2人の歌声。届いたのは、トイレの水の流れる音だけかな?いずれにせよ、ジョンが過ごした軽井沢の道並を抜けて、ジョンが愛したパン屋で買い物。ホッとするひと時。私の還暦は恵まれている。
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