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生と死

2月を迎え、春の入口。3日には長女がめでたく結婚式を挙げ、現在新婚旅行中。花嫁の父親、とよく言われているが、自分がその立場になった時、初めてその言葉の意味・重さを理解した。世の中の花嫁の父達は皆同じ思いをしてきたのかと思うと、共感するももの、なんとも言えない心境。生まれた頃から思春期を経て、共に成長してきた彼女との貴重な日々を愛おしく思う。私よりも幸せになって欲しいと願うばかりである。前途ある彼女らに幸あれ。。そんな余韻に浸っていたのもつかの間。親しくさせていただいてきた方の突然の死。一年前に先方から声掛けをいただき、再会を果たしたばかり。まだまだやりたかったことはあったに違いない。周りの方々以上にご本人は無念であっただろう。人の生と死。運命というよりも「縁」そのものと感じる。「縁」は自分の力で引き寄せることも時には可能かも知れないが、「縁」は向こうからやってくるのではないだろうか。62歳となり63歳を間もなく迎える私にとって、これからどんな「縁」に巡り合うことになるのだろうか。最近何となく先を急ぐようになってきた。。。
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Now and Then

Now and Then. 11月に何十年ぶりかのビートルズ新譜が発売。世間では、ここぞとばかり放送し、凄さをアピールし、騒ぎたてている。生粋のファンとしては、有り難いが、正直やや迷惑である。聖域に土足で踏み込まれる心境。放っておいて欲しい。歌詞やメロディーを真っすぐな気持ちで聴けばいいだけである。余計な講釈や解釈は邪魔である。耳障りにしか過ぎない。MusicならぬMusakにしかならない。まあ、批判や講評はやめとして、解散後、ジョンの死後の3部作完成であることは間違いがない。Free as a bird. Real Love. に続く3曲目である。歌詞の英語としては、口語体で、普段からジョンレノンが口にしていた英語表現が伝わってくる。早く、じっくりと聴き、耳コピ―したい。それには骨折した指が治るのを待つしかない。。 
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それぞれの老後

久しぶりのバンド練習。話題は練習曲だけでなく、老後のこと。60歳定年制が崩壊し、ここ数年で暫定的に65歳までに引き延ばされる。メンバーは皆、まさに暫定的な年齢構成。さて、60歳以降の仕事の在り方はどうするのか、完全定年まで従事すべきか、途中で思い切ってやめるか。。。悲喜こもごも。まあ、いずれにしても、奉職時は現在の状況を想定していなかったことは事実。ましてや、法改正を試みた政治家の皆さん方の頭にも、全く想定していなかったのでしょう。しかし、ちょっと待った!先を見据えて国のかじ取りをするのが政治家の職務では?広辞苑での政治家の定義・記述を替える時代到来か。ジョンも言っていたなあ、 I don’t want to be a lawyer. Because I don't want to lie. 嘘つきは、泥棒のはじまり。先を見据える、空気を読める、人心を理解できる方、国会のどこかにいませんか?
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It's a brand new day

It's a brand new day. 年度が替わり、大きな節目の時を迎え、夏休みとなる。バンドも久しぶりに(半年ぶりに)再度・再開。今回もビートルズの曲を封印し、各自の「推し曲」を演奏。今回は、私の気になっていた「サデスティック・ミカ・バンド」のタイムマシンにお願い、をチョイスし、演奏。簡単なような曲で実に奥が深い。当時、あのような曲が作られていたとは、流石だ。回を重ねてバージョンアップしていきたいが、何度も聞いているせいで、常に頭の中で「タイムマシン」が流れている。。。。それより、キーを替えないといけないかな。。せめてGかな。披露できるを日を願いながら、It's a brand new day.

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春が来た

春が来た。しかし、いつもと変わらない春。昨年は大きな変化の春だった。今年は、大きく変わることはない。それゆえに安心でもあるが、なんだか物足りない感はある。安定・無変化に慣れてしまうと、人は進化しない。変化は人に進化をもたらすのかも知れない。そもそもジッとしているのが嫌だ。A rolling stone gathers no moss. である。こんな心境の時は、ビートルズよりもストーンズの曲を聴いた方が良いのかも知れない、今日この頃。。。
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ジョン王

地元埼玉の会館で演劇を鑑賞。シェイクスピア37作のうちの駄作と言われた「ジョン王」。ジョン王は12世紀に実際に存在した王。ローマのネロ同様、評判や評価は良くない王。劇上では、フランスとイギリスの王位継承を巡っての争いが時代背景の舞台。そこには「私利私欲」人間の愚かさ・弱さを感じる。演劇開始の時間に、観客の1人として遅れてホールに入ってきた青年。かなり大きな体形の青年。そのまま劇ははじまる。。。。ネタバレはまずいので、これ以上は言及しません。演劇が終わり、感じたこと。いつの時代も為政者は愚かである。というよりも最近思うに、人は皆愚かなのだが、国や地方をコントロールする存在としての為政者もまた人の子。為政者だけが愚かなのでなく、愚かの中に為政者もいる、ということではないだろうか。ウクライナではロシアの為政者の愚かさに比例した悲惨な状況が続く。いつになったら、終戦となるのだろうか。シェイクスピアの活躍した16世紀・17世紀の世界。そこでもやはり「戦」は絶えなかった。そして令和。令和の時代に戦争なんて、とTVのコメンテーター。貴方も違った意味で「愚か」。平和な時代を求めているのも人間。戦をしかけているのも人間。死ぬのも人間。侵略して征服するのも人間。家族を失って悲しむのも人間。そんなことを思っていたら、北朝鮮から、またロケット発射の報。ロケットマンという為政者も、また愚かを認知していない愚か。まさに、Fool on the hill.......
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ジョンの命日

今日は12月8日。もちろん真珠湾攻撃の日だけでなく、ジョンレノンの命日。私にとっては、大切な日。あの日から、42年も経ってしまった。ジョンがいれば、82歳ということになる。しかし、もしもというのは仮定でしかない。それも非現実の仮定。やはりジョンはいないという現実しか存在しない。やるせない気持ちは変わらない。この時期になると、にわかにジョンの追悼などの番組が放送される。私にとっては、そんな一時的に思い起すようなものではない。ジョンが社会主義的見地を踏まえながら、ある意味、空想的社会主義だが、イマジンの世界観は、まだ実現されていない。ロシアの彼、北朝鮮の彼、中国の彼。。。自分の私利私欲や権威にすがりつく愚か者たち。本当の意味で、空想的社会が実現する日は来るのだろうか。さあ、明日はバンドの練習会だ!
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アナーキー

アナーキー。響きは過激である。セックスピストルズ、クラッシュ、アナーキー、といったパンクロック。ビートルズの時代にはなかったジャンル。70年代に勃興し、隆盛を極めたパンク。世の中の不具合や理不尽への戦い、プロテスト。あれから、半世紀あまり。世の中の理不尽は日ごとに増してきた。戦争や争いも絶えない。政治家の腐敗、無能化は一層進み、誰に期待もできない。一方、個人主義に走る危険さを意識しながら、真の自分の在り方を模索する。いかに腐りきった国家に関わらず、依存しないで生きていくか。まさに、アナーキー。果たして、こんな方向をジョンは望んでいたのだろうか。イマジンを聞き直したい。
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ついに再会、そして再開!

2年半ぶりにメンバーが集結した。スタジオは懐かしい顔が揃い、まずはお互いの無事を確認。早速各人でセレクトした楽曲を演奏。今回は、ビートルズを一旦封印し、あえて各人のやりたい曲をセレクト。他のメンバーが提案した曲を演奏する、という今まで経験のない演奏。これまでは、私などが中心となって、ある意味「押し付けてきた」ことがわかった瞬間だった。メンバーの気持ちがよく分かった。また、2年半もブラックがあり、不安が先行したが、アンプにシールドをつなげ、コードを引いた瞬間。あの音色、バンドの一体感、これまで我慢してきた気持ちなど、複雑な気持ちで、涙が出そうになってしまった。やはり、バンドはいいものだ。これからも続けていきたい。皆さん! 再開です! 時間ですよ!!
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再開のきざし

バンド活動から遠ざかって、もう2年以上経過。さすがに、、、である。ここにきてコロナ陽性者の数字も減少し、一歩前に出るきざし。再開に向けて、メンバーと検討中。ビートルズにこだわったバンドだが、なかなかライブは難しいので、メンバーだけでの練習で、ビートルズにこだわらず、好きな曲を演奏することから始めよう、というコンセプト。リハビリにはモチベーションが必要。音楽的に挑戦してみたい曲を演奏する、という音楽の根本・基本に戻ることも重要です。具体化に向けて、さあ始動!!
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