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久しぶりのヨーコ。

NHKの特番を過日心待ちにしながら拝見した。ヨーコの元気そうな姿とショーンの親父そっくり度に感動。仲の良い関係が伝わってきました。それにしても知っていましたが、ヨーコの御家柄。安田財閥出身とはいえ、長女なりの苦労をたくさん経験されてきた。しかし、前衛芸術に浸透し、それに共感したジョンレノンとの出会い。奇跡としか言いようのない現実。日本にも定期的に来日していたジョンの家族。どんなに名声を得たとしても家族との何気ない日々。そんな何気なさこそが、真の幸せだろう。幸せってなんだろう、それは何気ない空間を気を遣うことのない面々と過ごすことができることでしょう。家族と旅行したり、ご飯を食べたり、相撲観戦したり、カラオケ行ったり。。。。何気ない時間、これを大切にしたいものだ。そんなことをヨーコから教えてもらった気がした。ジョンとの懐かしいPV、イマジンを観ながらヨーコが「I miss him.」と一言。「居なくて寂しい、つらい」という意味ではなく、「懐かしいわね」と言った意味に聞こえた。そんな夫婦愛に負けないように、私も頑張ります!!
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有意義な夏休み

人には「有意義な夏休みを」なんて口癖のように言っているくせに、いざ自分のこととなると別物。普段の起床時間もお陰さまで身についているので、しっかり6時ころには起床。するものの、何をするわけでもない。所用で都内に行く予定の妻を駅まで車で送った後、テーブルに置かれたアマゾンで購入した日野原さんの「生き方上手」を再び寝床で横になって読み始める。と、気付くと1時間くらい気を失っていた。そう、寝入ってしまった。しまった、と思う間もなく、まだ寝ている息子の昼の準備をしつつ、もうお昼。そういえば甲子園が始まっていると思い、テレビを観ると偶然埼玉県代表校が試合をしていた。結局、ふるさと?のよしみで、特に熱心に応援というわけでもなく、最後まで観てしまい、ランチタイム。お昼の準備ということで、近くの牛丼屋で購入した弁当を2人で食す。息子は食後自室へ。私はケーブルテレビに換えて眺めていたら、古い日本映画の特集中。石原裕次郎が監督としての遺作となった映画「凍河」をなんとなく視聴。主役は、中村雅俊。もしやと配役に注視していたら、五十嵐淳子。そう、雅俊の奥様である。興味関心もあり、結局最後まで観てしまった。気付くと2時。その後、夏休みに数日企画した家族旅行(国内)の関係で、中華街の店を検索し、適当なもの探すこと2時間。1枚のレポート用紙に一覧表を作成し、自己満足。しかし時計はもう4時を回っていた。曇り天気のせいで、外出はできない何とも意味のない?夏休みの1日が過ぎていく。そろそろ夕飯の準備。妻が都内から帰宅する時間が近づいてきた。と同時に夜6時からはじまる知人のお母様の葬儀のための通夜にでる身支度。最近気になってきたお腹の出具合。横目に見ながら黒いネクタイを首にしめ、さあ出発の準備。なんだか、時間に完全に支配されている自分に気づく。計画をつくり、そのとおり実行し、結果として時間が過ぎるならいいのだが。本日は全くの逆。明日こそは有意義な?夏休みを過ごしたいものだ。帰宅後は計画通り、ギターの個人練習をするぞ!! それにしても蒸し暑い。。。
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改造

「改造人間」「日本列島改造」「経済構造改造」、今や「改造」は流行りらしい。そして、「内閣改造」。そもそも「改造」とは「建物・機械・組織などを作り直すこと。また、別の用途にかなうように作り変えること」とある。様々な課題を抱え、様々な指摘をされ、別の用途にかなうように作り変えたのでしょうか。別の用途とは?課題に正対してこそ政治家。まさか正対とは違う方向に向くための用途ではないことを祈るだけ。幼少期、派手なデコ自転車を買ってもらった。ウインカーも電池でチカチカ光るし、ブレーキランプも車以上に点灯する。おまけに走行中に「ピーコ、ピーコ!」と爆音も鳴らすことができたマイ・バイク。雨ざらしにしてしまい、あえなく2~3年で故障して倉庫へ。そのマイ・バイクに、手を加えて「改造」したものだった。いくら「改造」しても、しっかり手を入れ点検しておかないと壊れる。壊れたら、あっという間に使えなくなる。モノでもしかり、ましてやヒトとなれば、なおさらと言うもの。まずは、多様性を軽視してはNG。独一性しかのこらない。色々な顔、色々な考えがあっていい。みんな違ってみんな、いい。海の向こうの大国の大統領も今日から17日間の休暇らしい。外にいた時には現職大統領が夏休みをとって批判をした方。明日は我が身。そう簡単に立場も経験したことのない方は、人の批判をすべきでない。めぐりめぐってくるのが人生。ところで、昔、ギターを買ってくれとねだったものの、夢叶わず落ち込んでいた時、ゴミ集積所から拾ってきたクラッシック・ギター。ペグを購入して、新しい弦を張り、教則本を頼りに一生懸命にギターの練習に励んだ中学生の頃。あれこそ「改造」の極みだったかもしれない。そのギターは、今も実家の自室の押し入れに置いて(老いて)ある。たまには、実家に帰った時に、マイ・ギターを奏でてみようかな。
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