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カブト虫

何年振りだろうか。職場の周辺の雑木林?でカブト虫を捕獲した。クヌギの木が数本あり、昔のよしみで試しに蹴ってみた。どさっ!という感じではなく、ぽとっ!という音とともに、クワガタが数匹オスばかり。そしてもう一本。今度はカブトムシのメス2匹。調子乗ってもう一本。またまたクワガタ数匹。あたりにあったビニール袋に詰め込みお持ち帰り。職場の同僚に、2匹を残して差し上げた。2匹とはカブトムシのツガイ。箱に土を入れ、木くずを入れ臨時の簡易虫カゴ。帰りがけに、念のために、また一本。カブトムシのメスをゲット。結局3匹を持ち帰り。なんだかワクワクしたあの感覚が一瞬よみがえった。幼少の頃、よく虫とりをしたものだった。朝早く起きたり、夜遅く懐中電灯を片手に、恐怖心よりも好奇心がまさった、あの頃。そんなロマンのカブト虫。冷蔵庫にあった人間用のゼリーを三口いただき、その残りをカブト虫へ。なかなか食べてくれないが、食らいついた瞬間、なんだか嬉しくなる。いくつになってもカブト虫・クワガタ虫はロマンそのもの。また、気分転換で散策して、木を蹴ってみたくなった。そんなに暇ではないのだが、今は恐怖心ではなく多忙感よりも好奇心がまさる年齢になってしまった。右横に、3匹のカブトムシが元気に騒いでいるのを見ながら。。。。そういえば、カブトムシは、今更ながら、BEETLES。ビートルズつながりでした。

お久しぶり

年に1回のフェアがあった。会場には中学生がたくさん集まり、高校入試の情報収集。もう数十年?続いているイベント。業界では知らない人はいない。そんな中、懐かしい昔の同僚や先輩に逢う機会にもなっている。気をつけてはいるが、「同窓会」状態になってしまうこともある。見た目は変わってしまった皆さん。皆さんから見れば、もっと変わった自分。しかしながら、ちょっと話すと、「あの時」に戻る。あの懐かしい時間、空間がよみがえる。そんなイベントでもある。先輩方は年々姿が見えなくなる。定年である。とても寂しい思いもある。だんだん自分の番がやってくる。かつては想像もしなかった定年。なんだか足音が聞こえてくる。途中休憩でトイレに行き旧友と再会。パンフレット・コーナーで旧友と再会。駅の喫茶店で旧友と再会。帰りの電車で旧友と再会。こんな再会はいつまで続くのだろうか。まもまく終わりの秒読み開始。だから、旧友を大切にしたい。

○○ファースト?!

最近のはやり言葉「○○ファースト」。結局、自分のことしか考えていない方々の勘違いの解釈した言葉。一つの流行、はやり、流れと勘違いしながらの「○○ファースト」。そもそも「Lady First」の意味を知っているのでしょうか。中世イギリスでは、家にはトイレなどないので、容器に入れた汚物を2階の窓から下の溝(ガター)「ボーリングでのガータ」に向けて投げつ捨てていた。従って、女性と同伴して道路を歩く際には、必ず男性が女性に汚物がかからないように気を配って歩いていた、それが「Lady First」。自分を犠牲にして、尊敬する相手をかばう、慕うのがファースト。現代の勘違いしている方々の「○○ファースト」は、女性に汚物がかかろうと関係ない。自分にかからなければいいだけ。そんなのは「ファースト」と言わないでしょう。自由主義を崩壊させる保護主義、他の民族を排斥する選民主義、他人を排除する個人主義。怖い怖い「○○ファースト」。今日も北方ではミサイル実験の成功報道。その西側ではロシアゲートを隠す茶髪の指導者。ところで、自分のことを「○○政権」と名前を使って堂々と言いのける本国指導者。2つの学校設置の問題で、重い重い腰を上げて本人登場らしい。しかし、見抜きますよ「○○ファースト」か否か。汚物はすでに顔にかかっていますが。いずれにせよ、難しい英語の発音。「First」と「Fast」。しっかりとバンドでは発音したいものです。

熱い、暑い、甲子園への夏

今年も昨日から始まった。そう、甲子園への道、埼玉大会。縁があるのか、ないのか、今年は縁のない状況で客観的に拝見している。しかしながら、一生懸命にひたすら白球を追う姿は、愛しくもあり、頼もしくもあり、ただただ脱帽である。十代に一生懸命に青春を没頭できるものがあるのは、素晴らしいことだし、また羨ましくもある。自分の高校時代に比べてしまいがちだが、比べれば比べるほど、自己嫌悪に陥ってしまう。熱中症の危険性のあるような状況下、他の高校生が涼しい部屋でアイスでもかじっている時に、グランドでは白球を追う高校生もいる。熱いぞ熊谷!という埼玉のイメージがあるが、それ以上に、熱い・暑い戦いを期待したい。なぜか、年を重ねていくたびに、ほとんど興味のなかった高校野球の動向が気になる今日この頃。私も「お年頃」?なのかもしれない。私も負けないで、バンドで熱くなるぞ!! 熱いぞ!親父バンド!

検定試験

最近ウンザリが多い。特にポリティシャン達の言動と振る舞いと世界観。どれも???。大人の一人として、悪しき見本を子どもたちに見せてしまい、申し訳ないと思う。そこで1つ提案したい。ポリティシャンに立候補する前段階で、検定を導入したらいかがか。日本語運用能力測定・常識力測定・公僕度測定・上から目線確認測定・国民意識乖離度測定・家族世襲度測定・法律条例周知測定。。。。そして人間力測定。枚挙にいとまがない。高齢者のドライバー免許更新について、条件付き更新等の議論が始まりそうな昨今。そんな今だからこそ、ポリティシャン検定の導入を提案したい。高齢者の判断能力の低下による犠牲者の方々、本当に心が痛む。一方で、ポリティシャンの能力資質の低下による犠牲は、その比ではない。日本の将来、子どもたちの将来がかかっていることを抜きにして、胸に付けたバッジしか見えない利己主義の方々は、検定を受けて、しかるべき職に再就職して欲しい。奇しくも、明日は大都会での選挙。ある意味、有権者からの検定結果が出る日。検定を受けさせる有権者側にも、実はバランス感覚が必要であるが。そんなことを考え、訴えたいオジサンの頭も薄くなってきた。「この、ハ○、ふざけんるな!」は叱咤激励の言葉ではない。このような主張がいい過ぎであれば、撤回します。「撤回」は今ポリティシャンの間ではトレンドですから。ブログがなんだかジョージのTAXMANみたいになってしまいました。そんな考えを他の方に聴いていただくこと自体も、法規制がかかる時代。1966年6月29日はビートルズの来日した日。あれから半世紀。その時の日本の景色はどこへ消えていったのでしょう。。

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