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インプットの重要性

バンド演奏や芸術一般はすべてアウトプットの世界。アウトプットには実はインプットが重要となる。同じような話はかつてしたかもしれないが。貯めて貯めて貯めまくって、一気にアウトプットする。子どもが言語を習得し発達していく過程が、まさにそれ。インプットはなんでもOK。というよりは選別しているようでは、いいアウトプットができないだろう。様々なジャンル様々な事象様々な価値を取り入れ、自分なりに消化し、貯めこみ、アウトプットする。そんな醍醐味が楽しいもものだ。今ライブハウスを新たに開拓中。なかなか一歩前に出づらいこともある。しかしながら、折角インプットプットしたのだから、勇気をもってアウトプットする機会を探りたい。さあ、どんなアウトプットが待っているかな。楽しみでもある。芸術は奥が深い。。。

リーダーの品位

最近の話題。リーダーか否かは別として、マスコミによく登場するある米国の方。サミットで記念写真を撮影する際に、自分の位置をめぐって、他の方を押しのけて、前に進んでしまうシーンが報道された。「品位・品格」って何だろう、とふと考えた。そういえば「父性の品格」「日本人の品格」なんて一時期叫ばれていた時があった。人は年を重ねるにつれて、人の気持ちが理解する力が身に付き、人にやさしい振る舞いができるようになる、と常々思っていた。そんな当たり前の年の取り方をしたかった。最近は、年をとるにつれて、ますます自我が全面に出て、言ったもの勝ち、といった風潮がある。非常に残念であるし、そんな大人には絶対になりたくない。電車やスーパーで見かける尊敬に値しない年をとった方々は大勢目につく。そもそも、人にやさしくなる条件は、自分自身に余裕があって、周りがしっかり見ることができる、そういう状態が必要ということだ。自分に余裕がないから、人が見えない、見ないから関心もない、関心もないから愛もない。あるのは他人への怒り。実に悲しい。今回は70にもなったいい大人?しかも、一国のリーダーといわれる方。そんな方を選んだ方々こそ品位を問われるのだが、今回の映像を拝見して、怖くなった。愛のない人がリーダーになっている事実。まさに、A world without LOVE. 愛なき世界に未来はない。品格とななんだろう、「さすが」と人に感動を与えられる、そんな人になりたい。いつもお風呂から裸で出てくるような私をみながら、愛妻は横で笑っている。

暑い夏の予感。

ここ連日「今年最高の気温です」というニュースから聞こえてくる言葉。もう飽きた、と思うくらい暑い。まだ5月、たしかに立夏は過ぎたものの、異常としか思えない。これでは冷房・エアコンがないと無理。学校だから予算がないから、あるいは忍耐の育成だからエアコン不要、という議論がどこかの市で話題になった。あの時の熱い(暑い)議論は、もう冷めてしまった。個人的には様々な制約の中で、模索しながら、可能ならば環境を整えるのも教育にとっては重要と思う。高齢化への対処か少子化への対処か、そんな議論だったと思うが、いずれの議論にしても、もっと教育に投資すべきだろう。けちって節約して、大砲や鉄砲の弾を購入するお金は、ぜひ学校に還元したほうがいい。日曜日、今日も暑い。所用で川越のある場所へ。スーツを着込んで行ったものの、ハンカチが使い物にならない状況になった。バスタオルにすればよかったか。相変わらずお隣の大国は、消費工業ガスを排出している。PM2.5とやらが宙をまっている。おまけに結果としての温暖化。大統領の弾劾で話題になっている自由国も、例外でない。今年も暑くなりそうな夏。これから来るかと思うと、ワクワクの気持とウンザリの気持が交差する。天気ばかりでなく、政治・社会・経済・ミサイルなどが気になる。暑い夏の予感。

リッキーさんと共に

5月7日(日)世間ではGWの最終日で、どんよりした雰囲気のプレ・ブルーマンデー状態の日。所沢のサウンドストーンにあのリッキーさんが来てくれました。初めての所沢だそうで、どんな客層がなどが不安の様子でしたが、次第に客の方がリッキーワールドに巻き込まれていきました。途中、「私のライブに来たことある人?」という質問に、「ハイ!」と元気よく勇気を出して返事をしました。その後、リクエストコーナーでは、なんでもいいですよ、の優しい声かけに、「Happiness is a warm」といってしまいました。しかし、リッキーさんはやや動揺しながらも、「2年ぶりのリクエストですね。これは、また随分マニュアックですね。」とコメント。会場の他の方々は????。イントロに乗せ曲がはじまり、見事に完奏。さすがプロ。しかしながら、ペーパーも見ないで、コードならともかく、よく歌詞までほとんど間違えないで歌えるものだ(ポールの来日コンサート2017では結構間違っていました)、と感心してしまいました。まだまだ私は甘いなあ、と自己嫌悪にもなりましたが、その後の休憩時間では、サインをいただいたり、2回も握手をしていただき、しかも、10年以上前に熊谷の八木橋デパートでの親父バンドでのパフォーマンスでのコメンテーター(その時、リッキーさんが担当していた)のことも記憶にあったらしく、本当に嬉しかった。しかしながら、いつもの私なら饒舌?図々しく奥深くまで会話を続けるはずが、何故か緊張からか、言葉もあまり出ず、一緒に写真を写していただくのが精いっぱいでした。その写真ですら、Vサインを恥ずかしげにして映っていました。本物は後光をさしていました。また秋に逢える約束をして、GWを締めくくりをしました。また、聴きたいなあ。。。

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